DCC用で最初に購入したコマンドステーションです。
赤い箱(DP1)がやってきました。DCCメーカーとしては国内ではKATOが取り扱っているDigitrax、Lenzなどが有名ですがこちらはSNJPN製(日本製)です。
なんと!PCのUSBに接続してそのまま動かせてしまいます。とってもシンプルで小さくてお気に入りです。DCCはデコーダのCV値を書き換える必要があるのですが、なにしろPCからなんでもできますので使いやすさはDigitrax、Lenzを凌ぎます。こればかりは使ってみないとわかりませんね。
付属ソフトではCVの一覧もREAD/WRITEできるのはもちろん、スピードのパラメータは上図のようにグラフ表示できてマウスでグリグリ動かして調整可能です。また、入力が2進数、10進数、16進数が選べてとっても便利。
Windows用だけです。Macは知りません・・・
テスト中の模様です。とりあえずテーブル上でエンドレスだけでテストしています。本当にこれだけでCV値の書き換え、読み出しができます。また、簡易コマンドステーションにもなりますので列車を走らせることもできます。
ZゲージだとUSB接続だけで走らせることができますね。ACアダプタも接続できますので(9~18V 1A)他のゲージでも走行可能です。写真のようにB5ノートと共にお出かけセットにもなりそうです(笑)
PCを起動しないといけないのは、人によっては面倒だと感じるかもしれません。また、コントロールもダイヤルやボタンで動かした方がやりやすいかも。
この箱1個で済んでしまうのは安価でいいと思いますし、何よりCV値が何かということを最初に学ぶためには小さなLCDディスプレイでガチャガチャやっているよりは大変わかりやすいです。DCCを始めるにあたってDP1があって非常にラッキーだったと思ってます。
日本製ということもあってサポートも日本語で聞けるのがやはりうれしいですね。