訪欧レポート(10)ジュネーブ駅~帰国

ジュネーブ駅~帰国です。この訪欧レポートもこれで最終です。

 

朝から消防車が出動して救助活動しているみたいです。消防車も珍しいですが、交差点に停車しているクリーム色のシトロエンGSAブレークもまた珍しい(笑)

 

 

 

レマン湖ともお別れです。

 

いつものように空港へ向うシャトルが到着しております。短い停車時間ながら、荷物の積み下ろしも頻繁に行われておりました。このシャトルは珍しく広告機のRe460です。

8番ホームにはフランスから到着したTGVが停まっております。

 

各駅のローカル列車も次々と到着します。到着してもドアが開かない光景ももう慣れてきました。

駅のベンチにある広告も・・・氷河急行も乗ってみたいものですね。

 

 空港行きの列車が到着しました。Re460にプッシュされていますが、後部にも客車が連結されています。ちょっと違うカラーリングですね。

斜めのストライプがイタリア国鉄っぽい感じですけども、どこの車両?

 

後部の車両は開放作業が始まりました。ホース類を外して、連結器のネジを緩めてフックから外します。

 

開放した後は凸電がやってきてヤードへ牽引していきました。このRe460は004-5号機でZゲージで製品化されているナンバーですね!

 

ジュネーブ駅(コルナバン駅)はホームが8本あり・・・というのはどこかのサイトで読んだ記憶がありますが、よく見ると1から始まって6まで・・・あれ?5番が無い。。5は不吉な数字なのか?・・

 

 

ホーム灯やら架線柱なんかも参考になれば・・・・

 

各駅停車が入ってきました。運転台付の荷物室付き客車が先頭です。なかなか見ることができなかったRe4/4 IIが!ちょっとうれしいですね。この列車も機関車の前後に客車というサンドイッチ編成です。スイスでは見かけませんでしたが、ドイツだと客車の両端がBR101のサンドイッチ構成の編成もよく見かけました。

 

まだまだ現役でがんばってもらいたいですね。

 

左はフランス国鉄の3両編成のディーゼルカー。国境も近いので、TGVのような新幹線以外のローカル列車もやってきます。右は地元のコミューターとして活躍している車両のようです。短い2両ですが、こちらは満員状態です。長いホームに2両だけなので隣のホームに到着した長距離列車からも走って乗り込む姿が見受けられました。

コミューターを追ってホームの反対側の端まで来ると構内図がありました。よく見ると5番線があるじゃありませんか!

 

こちらがその5番線。ホームの端で行き止まりになっています。先ほどの小さなコミューターがこちらに停車するようです。折り返し運転専用みたい。長い客車だと2両でいっぱいくらいの長さです。

ホームの高さは参考ということで。。

ホームの下は道路が通っていて、そこにトラムも走っています。珍しい屋上機器がわかるショットです。

 

 

ジュネーヴ空港です。ゲート内の待合室ですが、横並びの椅子の真ん中で禁煙と喫煙が分かれているのはビックリでした。分煙する気はないようですが。LufthansaのB737でミュンヘンへ。

 

ミュンヘンからはB747に乗り換えて成田へ。。

さて、伝えきれないこともたくさんありますがこれにて今回の訪欧レポートは終了です。また行く機会があればいいですねぇ・・

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