かの、z-modellbau のGlaskastenの話題です。
走行中にランダムな異音と引っ掛かりが出ると言うトラブルが発生。
かがみさんにZFIの分解写真の情報を頂きまして、それを参考に分解にトライしました。
![glaskasten12](https://spur-z-room.com/wp-content/uploads/hm_bbpui/17426/Tniuskzmemy0tdb32pgu17egq7gn3o0hd.jpg)
バラして元に戻せなくなったという話を聞いていたので腰が引けていましたが、車両の底にある4本のネジのうち両側の2本を外せば、難なく車体のカバーと動力ユニットを分離できました。
メルクリンより楽かも?
![glaskasten10](https://spur-z-room.com/wp-content/uploads/hm_bbpui/17426/To05ygd5kva3bxc3v4a6xih84vozm8piw.jpg)
中央の四角い黄銅の箱はギアボックスです。
これは、中央の筋の部分から左右に分離して分解できるようです。
動力ユニット単体で走らせても異音がしていたので、異音の原因はこのギアボックスと推定。
![glaskasten11](https://spur-z-room.com/wp-content/uploads/hm_bbpui/17426/T1csmg29ntp6qk8tqxdetdpnnao6eo13h.jpg)
ところが、このギアボックスの分解ができません。
上面と側面にネジがありますが、上部のネジはモーターの固定用でした。
ボディ底の2本のネジと、ギアボックスの2本のネジを外してみましたがギアボックスは開腹できませんでした。
ギアボックスをバラすためにはロッドも全部外す必要があるようで、その外し方もわかりません。
仕方がないので、ウォームギアや集電板などを清掃し、シャフトのすき間などから注油して、各所のネジを締め直したところ、異音は消えて走行も極めてスムーズにもどりました。
![BR98](https://spur-z-room.com/wp-content/uploads/hm_bbpui/17426/Tdup9e4ut9632d1cw7jj2131q5gh2upja.jpg)