1-22. ロクハンパンタグラフへの換装

2020年7月23日

ロクハンがドイツNOCHに依頼されて作ったBR181.2ですが、写真右側のドイツ側パンタ（左側はフランス用：実機はですが）が予備パーツとして売られています。

　

実売13ユーロくらいですが、ドイツからの送料も掛かるのでちょっとお高く付きますね。日本製なので日本で買えればいいのですが、OEM契約なのかロクハンからは断られました。

プラ製で別売しているのは、これくらいしか無いと思うんですけど大きさはRe460に取り付けるとピッタリ屋根に収まるので良さそうです。メルクリン純正は架線集電もできるのですが、機能優先でカッコは悪いですね。架線が無いと伸び切ってしまうのも見た目の悪さにつながっています。架線集電は最初は面白いのですが、架線側の集電不良が増えたりしてアキレス腱が増えるだけのようなので使っていません。模型知らない人に見せてもわからないですし。。

ロクハンパンタ側は3本のピンがあるので、それに合わせたガイドをプラ板で作ってピンバイスで0.8mm穴を開けていきます。

Re4/4 IIだとちょっとパンタが大きいんですよね。まあ、仕方無いところではあります。

こんな感じで穴開けてます。位置にもよりますが外側になる1個は元々のパンタの穴でも合わず、微妙なので1本は切り取って接着することにしました。

　

色は黒にする予定ですが、取り付けはこんな感じでやっぱり長いなぁと思いつつ、細いシルエットの方が見栄えがします。

　

4パンタ機のES64F4だとこんな感じです。同じような系統のBR189（88191～88193）とかもありますが、最初からパンタが接触していたり出来がイマイチでしたがES64F4は割りとまともでした。

ただし、88191～88193はパンタのベース部分が赤く塗られていたのですが、ES64F4はカタログだけで単に黒いパンタが付いてきます。

ロクハンパンタグラフへ換装後は赤とシルバーに塗りました。パンタ横のガイシは元々純正のパンタに碍子が無いから付けたと思われるのでいらないかも。細かいことを言えば、パンタのシューの形状が違うんですがその辺は省略ということで。。

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